夫と私と3人の子供たち
ムリなくすっきり『つづく、暮らし』
整理収納アドバイザー takaです。
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※こちらの記事は
2022/1投稿のアメブロ記事を
移行・再編集したものです。
もしもの備えとして
役立つと分かっていても、
なかなかのお値段のため
購入を躊躇していたポータブル電源。
2021年に
防災共育管理士の資格を取る中で、
『やはり必要だ』と思ったため
コンパクトなものをお迎えしました。
そんな私に、
フォロワーさんから
「ポータブル電源とソーラーパネルの
購入を検討していますが、迷っています。
たくさんある商品の中から
選んだポイントはありますか?」
とご質問がありました。
そこで、今日は
ポータブル電源について
選んだポイントをまとめてみます。
ポータブル電源とは?購入時に意識したポイント8つ
ポータブル電源とは
充電式蓄電池のこと。
本体に内蔵された
バッテリーに電気を蓄えて
外部の機器に供給するためのもので
モバイルバッテリーより大容量で
出力端子がいろいろ使えるため、
キャンプ時や災害時に役立つと
年々需要が高まっています。
わが家は
キャンプをしないので
普段使うことはほぼないですが、
(この点も購入を躊躇した理由…)
災害時の停電に備えて
一昨年購入しました。
ポータブル電源を選ぶにあたり
意識したポイントは
①ソーラーパネルがセットで購入できる
②電力容量
③価格
④入・出力端子の種類
⑤安心安全に使えること(品質)
⑥持ち運びできること(サイズ・重さ)
⑦屋外でも使える(防水機能がある)
⑧保証期間の有無 など。
特に重視したのは、
ソーラーパネルがあることと
電力容量・価格です。
いくつかのメーカーを比較したところ、
品質や入・出力端子の種類
サイズ・保証期間などは
どこも大差ないように感じました。
ポータブル電源の電力容量はどれくらい必要?
ポータブル電源は
電力容量が大きければ大きいほど
安心と言われていて、
だいたい1000Wh以上あれば
数日の避難生活もしのげると
言われています。
ですが…
容量に比例して価格も高くなり、
1000Wh以上となると
10数万円以上のものばかり。
『あると安心』と分かっていても、
普段使うことがほぼないものに
10万円以上払うのは抵抗があったため
どれくらいの容量があれば十分か?を
計算してみました。
災害時
何を充電したいか?使いたいか?を
イメージしてみると、
・スマホやPCの充電
・モバイルバッテリーの充電
・電気毛布を使う
・扇風機やサーキュレータを使う など。
必要な電力は
それぞれの起動電力を足した値なので、
以下の表を参考に計算すると
スマホ充電(15W×5)+PC(25W)
+電気毛布(27W)か扇風機(50W)
=75〜100W
冷蔵庫や洗濯機、テレビなどの家電は
災害時は使えないものとあきらめ、
クーラーボックスやラジオなど
代用品を備える
調理はガスコンロを使う
保温・保冷グッズを備える等
具体的に考えていくと、
わが家の場合は
1000Whなくても何とかなりそう
と感じました。
そこで
ソーラーパネルがセットで、かつ
価格が予算内だったポータブル電源を
購入することに。
予算内とはいえ
安い買い物ではなかったけれど、
長引く停電時など
モバイルバッテリーだけでは不安だし、
電池を備えるにしても限りがある…。
購入したことで
不安はだいぶ軽減したので、
買ってよかったと思っています。
ちなみに
わが家は予算の都合で
300Whを購入しましたが、
災害時は目安として
500Wh以上のものを選ぶといいと
言われています。
▽迷っている方はこちらがおすすめ!
ポータブル電源は
いつ?何に使うか?によって
重視したいポイントが変わりますが、
質問いただいた方をはじめ
迷っている方の参考になれば幸いです。
では。
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