つづく、暮らし
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収納

【無印良品/IKEA】ポリエステル麻ソフトボックスとSKUBB、比べてみました!

夫と私と3人の子供たち
ムリなくすっきり『つづく、暮らし

整理収納アドバイザー takaです。

家族がラクにできる片付けと防災、
自分らしく暮らしを楽しむ工夫アイデアを
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マンション暮らしで
中高生の子供が3人いるわが家。

羽毛布団やコートなどの
かさばる冬物の収納は、
子供たちが成長し
子供サイズから大人サイズに
変わったタイミングで手放しました。

具体的には、
季節が変わるタイミングで
どちらも宅配クリーニングに出し
そのまま長期保管してもらい

必要な季節になったら
自宅へ送ってもらうという
保管つきサービスを毎年利用しています。

▽こちらに書いています
【手放し】かさばる冬ものの保管と、長期保管クリーニングのメリット・デメリット

秋めいてきた10月中旬、
保管してもらっていた布団が
いいタイミングで戻ってきたので

タオルケットを洗って
押し入れに収納しました。

ちなみに、
わが家の押し入れで使っているのは

無印良品のポリエステル麻
ソフトボックス衣装ケース
(左)と、
IKEAのSKUBB・収納ケース(右)☟

↑ソフトボックス(左)が約幅59×奥行39×高さ18cm、SKUBB(右)が幅44×奥行55×高さ19cmです。

どちらも8年ほど前に購入し、
布団や毛布を収納するのに愛用中です。

いずれも定番アイテムなので、
ご自宅にあるよという方も
読者さんの中にはいらっしゃるはず。

お客様にも
どちらがおすすめですか?と
聞かれることが多いので、

今日は改めて
両者のサイズや仕様の比較、
使ってみた感想
などまとめてみますね

※以下、過去のアメブロ記事を
加筆・再編集しています。

IKEAのSKUBB(スクッブ)って何?

サイズや色の展開が多く、
押入れやクローゼットなどに
使われている方も多いIKEAのSKUBB。

布地はポリエステル100%です。

角に2カ所ネット部分があるので
通気性が高く、
衣類や寝具の収納に適しています☟

ファスナーが2つあり
ふた部分は両サイドに大きく開くので
中のものが出し入れしやすいです。

底部分には取り外せる
ポリプロピレンプラスチックが2枚、

両サイドにも片側だけ外せる
内板が入っているので☟
中にものを入れてなくても
四角い形状がしっかり保たれます。

分解すればコンパクトに折り畳めます。

無印良品のポリエステル麻ソフトボックス・衣装ケースとは?

一方、
ポリエステル麻ソフトボックスも
サイズ展開が豊富で
無印良品では人気の定番アイテム。

↑わが家にある生地はポリエステル38%、綿25%、麻22%、レーヨン15%(現行品はポリエステル77%、麻23%)。数えたら、形・サイズ違いで10個以上使用中でした。

衣装ケースにもファスナーが2つあり、
360度近く開けられるので☟
こちらも出し入れがとってもラク。

内部はコーティングされています。

デザインだけでなく
中の構造もシンプルで、
ものを出して空気を抜くだけで畳めるので
SKUBBよりラクです☟

無印良品とIKEA、比べてみた結果は?

両者を比較すると、
使わない時は
コンパクトに折り畳めるので
いずれも省スペースで保管可能。

↑IKEAのSKUBB(手前)の方が内板がある分長さがあります。

いずれも
中にものを収納した状態で
重ねたり立てたりができるので、
押入れやクローゼットの収納に最適です。

両者とも薄手の布団2枚がちょうど入るサイズ。

立てて収納する場合は
中にプラスチック板が入っている分、
SKUBBの方が
クタっとならず直角的な印象です。

用途や使い心地に関しては
大差なく使えますが、
実際に使ってみて
大きく異なる点が2つある
と感じています。

それが、価格と丈夫さです。
以下、説明しますね。

①価格について

IKEAのSKUBBが
899円(税込)に対して、

無印良品の
ポリエステル麻ソフトボックス・衣装ケースは
1490円(税込)と約2倍。

※わが家のサイズでの比較です。

どちらもここ数年で
価格が見直されていて、
私が購入した当時より安くなっていますが

いくつも買うとなると
この価格差は大きいですよね。

②丈夫さ

もうひとつの違いは、作りの丈夫さです。

SKUBBは
持ち手が1つ付いているのですが☟

出し入れする際
中に入れたものの重さに耐えきれず、
持ち手や負荷の掛かる縫い目部分が
よく破れます…。

わが家の場合
押し入れ上段に収納していて、
出し入れする時は
必ず持ち手を掴んで動かすので
この部分が丈夫であることは必須条件…。

なんだかなと思いつつ
安さに惹かれて
何度か書い直した経験があります。

↑重いものを収納する際も要注意です。

その点、無印良品は
作りがしっかりしていて縫製もキレイ。

持ち手は各面にあり、4つ付いています。

重いものを収納しても
SKUBBのように破ける心配がないので、
恐る恐る出し入れすることもないです。笑

無印・衣装ケースとIKEA・SKUBB、買うならどっち?

どちらも使ってみて
私なりの見解は、

敷布団が入る大きなサイズは
クタっとならないSKUBBの方が
使いやすいけれど、

それ以外のサイズは
使い勝手に大差ないので、
何度も買い替えることを考えると
無印良品の衣装ケースの方が
結果的にお得ということ。

お客さまに
どちらがいいか?と聞かれた際は、
使用感や良し悪しをお伝えした上で
選んでいただいています。

ただし、
IKEAには似たようなサイズで
色やデザインの違う収納ケースが
多数展開されているので、

色やデザインを楽しみたい
という方にはIKEA
がおすすめです。

SKUBBも、白以外の色展開があります。

衣類や寝具の収納に便利な
ソフトボックスとSKUBB。

季節ものの収納に
参考にしていただけたら幸いです。

では、
よい1日を。

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ABOUT ME
taka
ものを整理収納するだけでなく、無理なく続けられる片付け方法や家族が片付けしやすい環境づくりを提案。整理収納サービス「つづく暮らし」を主宰し、片付けサポートやオンライン相談などを定期的に開催している。防災に関する知識も豊富で、暮らしの中で備えるコツに定評あり。 (お片付けサポートのべ1600時間以上、自宅取材・コラム・監修などメディア掲載150回超 ※2024年5月現在) 仕事も暮らしも大切にしたいママへ向けてビジネスコンサルも行っている。