夫と私と3人の子供たち
ムリなくすっきり『つづく、暮らし』
整理収納アドバイザー takaです。
家族がラクにできる片付けと防災、
自分らしく暮らしを楽しむ工夫アイデアを
お届けします♪

◎お片付けサービスは2月1日(土)に募集再開します!
→当日中に満席となりましたので募集を停止いたします。
→お片付け相談はこちら
週末いかがお過ごしですか?
わが家は夫が仕事、
高1の次男が部活の試合で
早朝から出かけていきました。
(高3長男も午後から外出しました。)
部活のない中2末娘は自宅にいて、
私への誕生日ケーキを
1ヶ月遅れで作ってくれているところ。
何気ない週末ですが、
みんな元気に過ごせていて
ありがたいなと思います。
さて、今日は
最近目にした言葉から、
改めて振り返ったことがあったので
それをシェアしますね。
心の奥にあったひっかかり…目をそらしてみたけれど、うまくいかなかった過去。
見えないところを整える。
先日SNSで
ふと目にした言葉なのですが、
これを読んだ時、
『私にとっての整理収納や片付けは
まさにそれだったなぁ』と思いました。

というのも、私は長らく
見えないところを整えず、
見える部分だけキレイにして生きていたのです。
例えば…
若い頃(20代前半ごろ)の私は、
CanCam(女性誌)を読み
お給料のほとんどを
服やバッグ、アクセサリーに費やして、
外では着飾っていたけれど
家に帰ると
とりあえず置かれたものがあちこちにあり、
使ったものは出しっぱなしで
家の中がごちゃごちゃ。
掃除も二の次で、
友人や彼氏(今の夫)が遊びに来る時に
前日徹夜して片付けをするという具合…苦笑。
↑これはずっと隠してきたこと。
読者さんに引かれないか心配ですが、こんなだったんです…
今思うと、一人暮らしの時の
暮らしは本当にひどいものでした。

25歳で結婚してからは
そんな暮らしはやめたものの、
片付けはやっぱりできず、
ものはあちこち積んでしまうし
勢いで片付けてもリバウンドする…。
幸い、夫がきれい好きで、
私がものを積むと声をかけてくれたり
掃除をしてくれたりして、
悲惨な状況にはならずに済んだけれど、
今の家に引っ越してからは
物置部屋が10年以上あったし、
リビングや見える場所は
一見キレイだけど、
片付かないもの達は
見えないところに移して
なかったことにしていました。
だから、
見た目を褒められる度、
『見えるところは整えているけど実は…』と
嘘をついてるような気持ちが
ずっと拭えなかったし、
自分の本性を隠して生きてるような
後ろめたさが消えませんでした。

そんな中で、子育て中に
DIYを通じて”インテリア”が
グッと身近になり、
それらを
SNSに投稿したことがきっかけで、
撮影いただく機会もでき…。
だけど、その時も私は
”片付けできない人”だったので、
撮影時や友達を呼ぶ時は
片付かないものたちを
せっせと開かずの間に押し込んで、
(何往復もして…)
『この部屋はNGで!』と
なんとか”その時”をやり過ごしていました。

そして、同時に
「この部屋は絶対開けないでね!」
と子供たちに念を押し、
不意に子供が開けようものなら、
「なんで開けるの?」
「ママ開けないでって言ったよね?」と
彼らにイライラをぶつけるという始末…。
本当、身勝手極まりない母親でした…。
DIYやインテリアは
確かに楽しかったけれど、
家を着飾るほどに
”片付けできない自分”との解離を感じ、
そんな自分が嫌でしんどくなり
結果、私は
SNSからも距離をとりました。

見えないところを整えて、変わった景色。
でも、リアルで会う友人から
収納について質問されることが増えていて、
その声が
片付けから逃げてきた私の背中を押してくれ、
「片付けと向き合おう」と一念発起。
私が整理収納を学ぶきっかけは
周りからの声だったけど、
今思えば、
ずっと目をそらして
逃げてきた”片付け”に向き合うことで、
後ろめたさを払拭したかった。
嫌な自分を手放して、
自分に自信を持ちたかったんだと思います。

そして、
苦手だと思ってた片付けは、
やり方を知らなかっただけで
やってみたら得意だった…。
整理収納アドバイザーとして
片付けを仕事にするなんて、
過去の私は想像もしていなかった未来。
人生何がどう転がるか
分からないなとしみじみ思います。

「片付けたい」と
頼ってくださる方の中には、
過去の私と同じような方もいて、
初見の時点では
お家全体を見せたがらない方も
いらっしゃいます。
でも、片付けを進めていくうちに
お客さまの気持ちが変化するのか、
「実はここも…」と
見せてくれるようになり、
お家全体を整えられて満足いただけた
ということもよくあること。

『見せるのが恥ずかしい』
という気持ちが痛いほどわかるからこそ、
頼ってくださった方には
全力で伴走したいし、
一緒に整えたいと強く思う。
勇気を出して
はじめからすべてを見せてくれる方へは、
毎回、感謝の気持ちが溢れます。
見えないところをきれいにすると
見えるところが光りだす
これは松下幸之助さんの言葉で、
見えないところを大切にすると
見えるところが変わり始める
という意味だそう。
見えないところを整えず、
できないことは見えないようにして
目を背けてきた過去の私にとっては、
耳が痛い言葉ですが
そこと向き合った今は
これが真意だと心から思います。

みなさんは
“見えないところ”と聞いて
パッと頭に浮かぶ場所やこと、
ありませんか?
過去の私のように
片付けできないことで悩んでいる方がいたら、
ぜひ話を聞かせてくださいね。
お片付けサービスは
ありがたいことに満席御礼のため
しばらく募集を停止していましたが、
2月1日(土)8時から
公式LINEにて募集を再開する予定です。
→当日中に満席となりましたので、
募集を停止いたします。
ご検討いただき、ありがとうございます!
今年こそは
片付けなきゃの呪縛から解放されたい
片付けと向き合って
心から日々を楽しみたい
という方は
お気軽にお問い合わせくださいね。
※サポートご希望の方は事前のご登録がおすすめです。
ご質問・お問い合わせも公式LINEからどうぞ↓↓

では。
よい週末をお過ごしくださいね!
▽ランキングに参加しています
『読んだよ』の代わりにクリックしてね
とても励みになります↓
にほんブログ村
▶︎2.2万人と繋がっていたインスタ
乗っ取り被害にあい、再スタートしました!
再度繋がってと嬉しいです
(クリックしてインスタへ移動する)
お片付けサービス
▷オンラインお片付け相談→詳しくはこちら
▷お片付けサポート→詳しくはこちら
・実例Before→Afterはこちら
満席御礼!
※募集再開は公式LINEにてご案内します
ご質問・お問い合わせは公式LINEからどうぞ↓↓

・忙しくてもすぐ片付く環境を作りたい方
・子供が自分でできるしくみを増やしたい方
・休日こそ家事を手放しゆっくり過ごしたい方
のお役に立てれば幸いです!
☟実際に使ってみて
よかったものだけまとめています

ブログは2018年から続けています
▷子どもと一緒にお片付け・関わり方
▷片付けサポート実例
メディア関係者さま・企業さまへ
取材撮影・執筆・講師業などの
ご依頼・お問い合わせは
以下からお願いいたします。
→お問い合わせフォームはこちら