こんにちは、takaです。
私ごとですが、
フリーランスとして
自身のサービスを提供するようになって、
来月(7月)で丸6年になります。
今週は
フリーランスの働き方について
”パスワード付きの限定公開”という形で
過去に配信してきた記事を、
月曜・水曜と全体公開し
今日は”その３”として
これまでの軌跡を話します。
公の場では
ほとんど話してこなかった
私自身のことや今までのことを
じっくり正直に話していますので、
引き続き
お付き合いいただけたら幸いです。
◎フリーランス兼業の働き方おはなし会は
７月５日に募集を再開します。
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1.サービス開始、その時どう思った？
発信中心のはじめの1年は、
執筆や取材などメディアの仕事をする傍ら、
自身のサービスを始める準備をしました。
訪問お片付けサポートは、
モニターさんを募ったり
先輩アドバイザーのアシスタントに入ったり
コツコツ実践を積みながら
それに必要な書類や道具を準備。
自分の顔となるホームページは、
サービスやお問い合わせだけでなく
暮らしや仕事に対する思いも
自分の言葉と一緒に載せたくて、
時間はかかりましたが、自作しました。
その公開と同時に、
サービスの申し込みページもオープン。
それが６年前(2019年)の7月でした。
募集開始後は、
お客さまが来てくれるか
ドキドキソワソワ。
インスタとブログで
サービスを案内しつつ、
『初めてのことだし
誰も来なくて当たり前…』と
自分が傷つかないよう
なだめていましたが、
ありがたいことに
数日後には数名のお客さまから依頼があり、
お片付けサポートを始めることができました。
その後は
お客さまからのリクエストもあり、
自宅でのお片付けレッスンを開催。
SNSやコラムなどで
繋がったご縁のおかげで、
毎回満席御礼で、
ありがたいことにリピートしてくださる方も。
当時は
デジタル操作が苦手ということもあって
オンラインサービスはしておらず、
リアルでお会いするサービスだけでしたが
それからまもなく
コロナがやってきて、
緊急事態宣言の時期に突入。
サービスの形をリアルから
オンラインに切り替えるタイミングが
その時訪れ、苦手ながらも挑戦し、
それ以降は、全国の方とも
ご縁をいただけるようになりました。
2.フリーランスは自由でラク？それだけじゃ続かない
”サービスを始めて
その後は毎回満席御礼！”
その文字だけ見ると、
すごく順調に
ラクに働けているように感じるし、
実際、同業の方に
『彗星のように現れて順風満帆だよね』と
言われたことも何回かありました。
でも…裏側は
全然そんなことなくて、
行動すれば次から次へ
新たな悩みや壁が現れるし、
やってみて「こうじゃなかったかも」と
1人落ち込み反省したことも多々。
サービスをはじめて半年足らずで
コロナ禍に突入した時には、
日常も仕事もどうなっていくのか
とてつもない不安がどっと襲ってきて
そんな中でも『誰かのために』と
できることを考え、
ひたすらに動き続けました。
フリーランスは一見
自由でキラキラしているイメージだけど、
常に孤独だし
その裏側には、
重ねた努力や費やしてきた時間が
必ずあります。
(時には報われないことだって…)
わたしはそういう裏側を
表に出すことが得意ではないし、
そこを誰かに伝える必要もないと
思っているので
積極的に発信することは
ありませんが、
もしも、
仕事＝収入を得るためだけの手段
と捉える方がいるなら、
”雇用される”働き方を選ぶ方が
心身ともにラクに過ごせると思います。
それでも
この働き方を続けているのは、
”フリーランスで働く”と決めた時に
自分の中に湧きでた思いが
ずっと心にあるからです。
家族を頼れず
1人であれこれ抱え込んで、
でもうまくできなくて、
イライラして、身勝手に家族に当たって…
そんな過去の私のように、
いつも自分を後回しにしたり
自己嫌悪に陥りがちなママや、
1人で頑張っているママをサポートしたい。
頼ってくれた方が
日々の暮らしや家族との時間・自分の人生を
心から楽しめるよう、
片付けやビジネスを通じて伴走したい
という思いが私の原動力となって、
フリーランスという働き方を続けているのだと思います。
3. なりたいを形にするために・最短で叶える方法
とはいえ、
どんなに”思い”が強くても、
お客さまがこなかったり
収入がなかったり…
開店休業状態では
仕事として成り立たないのも事実。
実際、私は
お客さまには恵まれましたが、
しばらくして
ビジネスの壁にぶつかりました。
例えば、
売上問題…。
発信の仕方やサービスのはじめ方など
ノウハウは同業の先輩や講座などで
知ることができましたが、
それを自分のサービスに
どう結びつけていくか？
その先にどういう行動をすべきか？等
仕事に関するあれこれが
当時の私には欠けていて、
売上は微々たるもの。
正直、その頃は
無印良品のお給料の方が多くて、
『フリーランスです』と名乗ることすら
後ろめたく感じていました。
『この状況を打破したい』
でも、
当時のわたしが見えていた
コンサル業をされている方のイメージは、
仲間で集まってワイン片手にキラキラ…
という感じで、
なんだか胡散臭くて
そこへ頼ることは到底できず。
(↑失礼なのは重々承知の上、本心で…)
そんなジレンマを抱えながら、
自力で数ヶ月動いてみたものの
やはり思うようにはいかず。
加えて
いろいろな壁にもぶち当たり、
1人で続けることに限界を感じた頃
友人を通じて知り合った
信頼できそうな方に
ビジネスのサポートを依頼。
それからは
自分に足りなかったことや
優先すべきことも明確になり、
自分の信念や大切にしたいことを守りつつ
自分らしい働き方ができるようになりました。
４. 自分らしく働くために：心身ともに健やかでいたい
彼女には今も
伴走してもらっていて、
その時々の悩みを聞いてもらったり
私が進みたい方向へのアドバイスをもらったり。
私がつまずいたり落ち込んだりしても
新たなハシゴをそっと掛けてくれる存在で、
フリーランスという孤独な職業ながら
それを感じることなく進んでこれたのは
私にとって大きなメリット。
一緒に走ってくれる、
頼れる存在がいることって
本当に心強いです。
立ち止まる時や
悩みや葛藤、迷うことって、
誰しも必ずあります。
そんな時、
本音を吐き出せる存在、
”自分にとってのベスト”を一緒に考え
導いてくれる存在がいてくれたら、
本当にありがたいし救われる…。
特に仕事となると
家族や友人、仲間には
話しにくいことがたくさんあって、
そういう存在はますます稀有。
悩みごとの答えは、
いつだって結局
自分の中にあるのだけれど、
心身ともに健やかに
それを寄り道せず導けているのは
伴走してくれる人がいるからこそだと
私自身は確信しています。
そして、今
自分が支えてもらったように、
フリーランスとして
６年間培った知識や経験を
誰かに手渡したい、循環させたい。
過去の私のように、
働き方で困っていたり
迷っていたりする方を応援したいと、
ご縁がつながった複数の方を
ビジネス面からサポートさせていただいています。
中には、
『私は1人でやれます』
という方もいらっしゃるので、
その方には遠くでエールを送るとして…。
なりたい姿があって
それに向かって進みたい方がいらしたら、
ぜひ会いにきてくださいね！
お話ししながら
背中をポンと押せたら嬉しいです。
※働き方おはなし会は
７月５日(土)に募集を再開いたします。
公式LINEにて先行でご案内しますので、
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※今後の募集は未定です。
今回は6周年記念として特別価格でご案内します。
※募集は先着４名さまです。
では。
続きは来週の配信で。
最後までご覧いただき
ありがとうございました！
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