こんにちは、takaです。
これまで公の場で
しっかり話すことのなかった
フリーランスの働き方について。
今日は前回に続き、
これまでの軌跡を話してみます。

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1. フリーランスへの道:戦略的な遠回り
”フリーランスで働く”と決めた時。
当時、
周りにいた多くの方が
『とりあえず動く』という選択をし、
収入を得るために、すぐ
サービスを作り募集を始める方も
多かったように記憶してます。
(私もそう勧められました。)
でも、私はその選択はせず、
『発信をしながらまずは外で働く』
という形を選びました。

資格を取得したのが2018年1月。
やっとスタートラインに立てた!と
嬉しかったのを覚えています。
でも、
当時の私の発信は
趣味で始めたルームクリップのみ。
整理収納アドバイザー
としての発信がまったくなく、
認知度もない自分が
『資格を取りました!』と
発信して集客したところで、
お客さまは誰も来ないだろうと
普通に思いました。
幸い、私より先に
整理収納アドバイザーになった友人
(今は違うお仕事に)が1人いて、
フリーランスの
”はじめの一歩”的な部分は
彼女から聞くことができて、
初期にすべきことは具体的に見えていたし
迷わずできるという環境。
そこで、
まずはブログとインスタを開設し、
”taka”という存在を
知ってもらうことから始めました。
と同時に、
発信と仕事の色を持ちたいと
アドバイザーになるきっかけをくれた
無印良品で働くことも決めました。
2. 遠回りした先に得たもの
それから1年ほどは
自身のサービスを公に提供せず、
子供3人との暮らしや片付けのこと、
大好きな無印良品のことなどを
コツコツ発信。
※今は法律があり、
無印スタッフと名乗ることが事務化されていますが、
当時はその辺りの規制がまだ整っておらず…。
上司に無印で働いていることを公言していいか?
確認したのですが、ダメと言われ、ずっとできませんでした。
そして、ありがたいことに
ブログを始めて半年ほど経った頃、
2つのメディアからほぼ同時期に
執筆依頼の連絡をいただき、
執筆のお仕事がスタートしました。

何者でもない
個人での発信には限りがありますが、
メディアの影響力はやはり大きく
それぞれの媒体から
私を知ってくれる方が増え、
SNSのフォロワーさんも少しずつ増大。
それに付随するように、
他社からも執筆依頼や撮影依頼を
いただく回数が増えていきました。
3. 辞めないメリット:フリーランスが陥りやすい傾向
まだまだ少数派ですが、
この数年の間に
フリーランスで働く方が増え、
『仕事を辞めてそれ1本で!』という方も
増えているように感じます。
私も当時
1本に絞る働き方を選べたし、
そうした方が“自立した女性”
”できる人”に見えて、かっこいいかも…
という思いもずっとありました。

でも、私は
フリーランスで働くことも
無印で働くことも両方好きだし、
兼業にはメリットがあると思っていて。
例えば、
フリーランスだと
”好きな人とだけ付き合える”
メリットがあるけれど、
自分に入ってくる情報が偏りがちで、
視野がだんだん狭まるように感じます。
(これは多くの同業者と接して体感したこと…)
それに対して、無印で働くときは
同じく主婦の方もいれば学生さんもいて、
いろんな世代のお客さまがいる。
世間一般の声がリアルに聞けるので、
偏りがちな自分の思考や感覚を
いつだってフラットな状態に戻してくれ、
いい意味で”変わらない”自分でいられました。
無印良品で週1働くことは
事情があって数年前に手放し、
そこから兼業ではなくなりましたが
フリーランスだからといって
仕事を1つに絞る必要はないし
”1つに絞らないと
フリーランスはやっていけない”
なんてことも、ないと私自身は思います。
4.フリーランスという働き方:長らく続いたバランスとの戦い
フリーランスという働き方を
選んだ1番の理由は、
母としての思い。
前回の記事で書いた通り、
子供との時間を大切にしたい
いってらっしゃいと見送り
おかえりと自宅で彼らを迎えたかったからです。
そして、
仕事の予定を自分で組めるので、
参観日や運動会など
子供のイベントにも参加しやすいと思ったから。
子供が中高大学生になった今も、
家族が一番という思いは
ずっと私の中にあって、そこは変わっていません。

でも…
実際はそううまくいかず…。
職業柄、暮らしのすべてを
仕事に結びつけるようになり、
仕事と私生活の境目が消えて
1日中仕事モードな自分に陥りました…。
特にはじめの数年間は、
夜遅くまでPCに向かうことも多かったので
夫に
「仕事のバランスを
考えた方がいいんじゃない?」と
何度も言われました。
『こんなはずじゃなかったのに』
『私は何してるんだろう…』と
自分でも感じていたので、
それを言われるたび、
母としても妻としても中途半端な自分に
気持ちがズドンと落ち込み、
自己嫌悪に陥りました。
その後も
仕事が忙しくなるにつれ、
夕飯作りや掃除など
家事がどんどんおざなりになり、
「仕事しているからちょっと待ってて」と
一番大切にしたかった子供との時間も
後回しにすることが増え…
なりたい理想と
実際の自分の出来なさ加減に、
自己肯定感は下がる一方。

反省と失敗をたくさんし、
何度も自己嫌悪に陥りながら
今は
家族や周りの方々に頼ることで
バランスを保てるようになりましたが、
家庭と仕事とのバランスが全然取れず
はじめの数年間はずっと悩みました。
みなさんはいかがですか?
過去の私のように
仕事と暮らし・子育てのバランスに
悩んでいませんか?
1人で抱えている思いを吐き出すだけでも
気持ちが軽くなると思うので、
同じように悩んでいる方はぜひ
お話を聞かせてくださいね。
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7月5日(土)に募集を再開いたします。
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先着順で受け付けますので、
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※今後の募集は未定です。
今回は6周年記念として特別価格でご案内します。
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では。
続きは次の配信で。
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
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