つづく、暮らし
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わが家の収納

【3人子育て】冬休みスタート!やっておくとラクと感じた3つのこと

寒いですが、カラッと晴天の月曜日。

実家のある石川では
雪が積もっているようで、
幼い頃窓から見た雪景色を懐かしく思い出します。

最近は雪の被害も増えていますが、
いつもの暮らしが1日も早く戻りますよう
願っています。

わが子たちは、
週末から冬休みが始まりました。

私立高校に通う長男は
12月初めの期末テスト後は授業がなく
一足早く休み状態でしたが、
金曜に3人とも終業式があり
来年9日まで2週間ほどお休みです。

長期休みを迎えるにあたり、
”これをしておくと親子ともにラクだな”と

感じることが3つあります。

それが、
①計画を立てること
②しくみを作ること
③仮置きボックスを準備すること

今回もこれらのおかげで
スムーズにスタートを切れたように思います。

①休みが始まったら計画を立てる

小学生の時は
親が関わる宿題も多く、
家事や仕事の合間に
呼ばれてしまうこともしばしば。

その都度
「ちょっと待って」と言うのも気が引けるし、
かといって毎回すぐ対応できるわけもなく
親子ともに自分のペースが狂ってしまい
イライラ・モヤモヤすることも…。

そこで、
互いのストレスを減らすべく、
長期休みに入ったら互いの予定を確認し合い
いつ何をやるかを決める
のが
数年前から習慣になりました。

週末は小6の娘と一緒に実施。
カレンダーは以前作ったものがあるので、
日付を変えて印刷しました。

流れは、ザッとこんな感じ☟

①休み中の予定をカレンダーに書く。

②宿題ややることを親子で確認し、
 いつやるかを決める。

親の目や手が必要なものは、
私の予定と擦り合わせて
可能な日に設定
してもらいます。

プリント整理や学習スペースの掃除など
長期休み中に行うと決めていることは、
付箋に書いて予定に入れました。

↑付箋に書くことで、予定していたけどできなかったという場合に変更しやすいです。

今回は、
途中で新年を迎えるということもあり、
「掃除はなるべく今年中に」とだけ娘に話し
自分で予定を立ててもらいました。

↑計画表は、宿題と一緒にまとめてランドセル上に。使っているのは、無印のポリプロピレン携帯に便利なスリムポケットホルダーです。

自分で決めたことなら
親に言われてするより
気持ち良く行動できるはず

中高生になった息子たちは
部活や友達との予定が急に変わることもあるので、
一緒に計画を立てることはもうしていませんが
声をかけながら見守ろうと思います。

②しくみを作る

長期休み直前は、
普段学校に置きっ放しのすべてのものが
家に帰ってきます
よね。

わが子たちも
休みに入る1週間ほど前から
習字道具・絵の具セット・リコーダーと
少しずつ持ち帰ってきました。

ご家庭によっては
「普段家にないから」と
学用品の収納場所を設けていないこともありますが、

小中高と
3人の子供を育ててきた今、
学用品の収納スペースはあるといい
感じています。

通う学校によっても変わってきますが、
息子は小学校で使用した学用品を中学でも使っていますし、

高1長男は、
中学では使わなかったリコーダーを高校で再び使っていて
学用品が家からなくなることは今のところないからです。

わが家は、3人分の学用品を
ウォークインクローゼットに収納していて、
細々したものは引き出しに
大きなものはシェルフの下に置いています。

子供たちは
持ち帰るとそこに自分で仕舞うので、
休み中に学用品が溢れることもなく
すっきり過ごせています。

▷Instagramには動画でまとめています

③仮置きボックスを準備する

とはいえ、
溢れてしまうものも…。

それが、息子たちの教科書類


教科が増える分、
使う教科書もググッと増える中高生。

普段は置き勉しているので
教科書が溢れることはありませんが、
長期休みになると毎回山盛りに溢れます…。

でも、
学校が始まるとこれらはなくなるので
スペースはあえて設けず、
教科書を一時的に収めておける
収納用品を準備
して対応しています。

↑無印良品・持ち手付帆布長方形バスケット大を使用。使わない時は畳んで収納できます。

教科書が雪崩れる前に
収めてもらい、息子スペースもすっきり。

冬休みは、帰省や旅行などで
あっという間に終わってしまう印象ですが、
子供との暮らしで何かヒントになれば幸いです。

では。
新年を気持ち良く迎えられるよう、
残り1週間がんばりましょうね。

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ABOUT ME
taka
ものを整理収納するだけでなく、無理なく続けられる片付け方法や家族が片付けしやすい環境づくりを提案。整理収納サービス「つづく暮らし」を主宰し、片付けサポートやオンライン相談などを定期的に開催している。防災に関する知識も豊富で、暮らしの中で備えるコツに定評あり。 (お片付けサポートのべ1200時間以上、自宅取材・コラム・監修などメディア掲載140回超 ※2023年5月現在)