夫と私と3人の子供たち
ムリなくすっきり『つづく、暮らし』
整理収納アドバイザー takaです。
家族がラクにできる片付けと
自分らしく暮らしを楽しむ工夫アイデアを
お届けします♪
◎ムリなく続けられる暮らしをお手伝い
→お片付け相談はこちら
子供たちの学校が始まって
あっという間に1週間。
先週は中学生2人が
お昼なしで帰宅することが多く、
バタバタと過ぎましたが
「これで大丈夫かな?」と
制服を着ることさえ不安がっていた娘は
確認なしで準備ができるようになり、
少しずつですが
新たな環境に順応しているのを感じます。
今日からは
中学も午後授業が始まるので、
私もようやく通常モード。
春休み中に溜め込んだタスクを
整理するところからリスタートです。
おもちゃ部屋を中学生仕様に…おもちゃ整理後にしたこと
娘の中学入学を機に、
1月から始めた子供スペースの見直し。
▷おもちゃ整理についてはこちら
(クリックすると記事に飛びます)
娘とおもちゃを整理した後、
①収納家具を撤去し→ペンキ塗り
②新たな収納家具を設置
③次男のものを移動し→娘のものを配置
それらに加えて、
・夫婦のものや息子たちのものの整理
・子供たちの思い出整理
・長男次男の学習スペース作り
・クローゼット収納の見直し 等々…
子供スペースの見直しは
入学前に終えることができました。
その過程をリアルタイムで
投稿したかったのですが、
仕事の合間に作業して
写真に収める…までは頑張れたものの、
それを書く時間を捻出することが
どうしてもできず…泣。
ちょっと月日をさかのぼりますが、
子供スペースの見直しについて
今日からまとめていきますね。
壁紙の上から塗れるペンキ、選んだのはコレ
おもちゃ部屋として使っていた
こちらは元和室☟
壁は元々白色で
鴨居は木の状態でしたが、
8年ほど前にDIYで水色に塗りました。
▷押し入れのDIYについてはこちら
(クリックすると以前のブログに飛びます)
それから1度も塗り替えなく
一見目立った汚れもなかったのですが、
今回、収納家具を動かしてみると
跡がついていたり一部剥がれていたりと
気になる点が多々…☟
収納家具を解体したことで
これらの”ボロ”が明るみに出たため、
ペンキを塗り直すことにしました。
ペンキは
以前から気になっていた
ポーターズペイントにて購入。
ネットでの販売はなく、
代理店で塗り方などレクチャーを受けてからのみ
購入できるペンキなので
「今すぐ塗りたい!」という方や
近くに代理店がない方には不向きですが、
サンプルを貸りて自宅で色を確認できたり
メールにて相談に乗ってもらえたりと
購入前のフォローが手厚く、
妥協なく色を選ぶことができたのは
とてもありがたかったです。
ちなみに、
子供部屋に選んだ色は
“DOUBLE STRENGTH NEWPORT BLUE“
というブルーグレー色。
成長した子供たちに合わせて
少し落ち着いた水色にしました。
娘と一緒にペンキ塗り・かかった時間と費用は?
購入したペンキは
壁紙の上から塗れる水性塗料。
ただ、私が購入したタイプは
ビニールクロスへの塗装を推奨しておらず、
塗装用紙クロスに変更してから
行うのがベストとのことでした。
ですが、相談する中で
シーラー(下塗り塗料)を塗ることでも
対応できると教えてもらい、
今回はそちらの方法で塗り替えることに。
行った手順は以下の通り。
①前処理として
壁の汚れを拭き取り、
鴨居の穴はパテで埋めて平らに。
その後、壁面と床面を養生しました。
②まずは下塗りから
シーラーを壁全体に塗りました。
細かなところは小さな刷毛を使って先に塗り
そのほかは大きな刷毛でザザッと。
③乾いたらいよいよ本塗り
2時間ほどでシーラーが乾いたので、
下塗りと同じように刷毛を使い分けながら
全体を塗りました。
④2度塗りして完了
選んだペンキは
STONE PAINT COARSEという
塗料の中に粗い石粒が混ざっているタイプで、
光の当たり具合によって変わる
壁の陰影を楽しむことができるもの。
1度塗りでも
陰影があって素敵でしたが☟
2度塗りすることでムラがなくなり、
色の発色もはっきりクリアになりました☟
塗った直後は
グレーが強く出ていて、
『あれ?思っていた色と違うかも』と
かなり焦りましたが、
乾いていくうちに選んだ色に落ち着きホッ。
塗り替え前後を比較すると☟
部屋の明るさや写真のアングルが
少々違いますが、
以前の可愛らしい水色から
今の子供たちに合う落ち着いた色へ
変えることができました。
久しぶりにしたペンキ塗り。
夫がいる休日に
家事をサポートしてもらったため
集中してできましたが、
娘に手伝ってもらいながらも
大半を1人で行い、
1回塗り終えるまでに約半日。
途中ペンキが足りなくなり
追加注文し、届いて塗って乾かして…と
下処理から2度塗りが乾くまでに
2日かかりました。
腕や首は疲れるし
かなりの重労働でしたが、
黙々と塗装する時間や
自分好みに仕上がっていく過程は
ワクワク楽しかった〜。
ちなみに、かかった費用は
・ペンキ代 1Lで10500円 ×2
・下塗り塗料代 6400円
・初めてのペンキセット 9200円
これらに消費税を加えて合計4万円ほど。
下塗り塗料やペンキセットを購入せず
ペンキのみの購入なら2万円ほどで済みます。
▽ハケは違いますが、ネットでも購入できますね。
今回購入したペンキは
一般的な水性塗料と比べると
かなり高額ですが、
その質感や色合いは唯一無二で、
壁の陰影が時間ごとに変化する様子は
何も飾らなくともインテリアの一部のような…
眺める度に選んでよかったと思えています。
(PRではなく、あくまで個人の感想です!)
業者さんに依頼することを考えると
費用はかなり抑えられたと思うし、
『この空間でこれからまた
子供たちとの日々が続いていくんだな』と
気持ちを新たに
新年度を迎えられたようにも感じています。
ということで、
長文になりましたが
ペンキ塗りはこれにて終了。
セルフペイントしてみたいという方へ
参考になれば幸いです。
次の工程、
”収納家具の設置”については
次回改めてまとめますね!
では。
今週もよい1週間となりますように。
▽ランキングに参加しています
『読んだよ』の代わりにクリックしてね
とても励みになります↓
にほんブログ村
お片付けサービス
▷オンラインお片付け相談→詳しくはこちら
▷お片付けサポート→詳しくはこちら
・実例Before→Afterはこちら
5月まで→満席御礼!
※次回募集は公式LINEにて優先してご案内します
ご質問・お問い合わせは公式LINEからどうぞ↓↓
忙しくてもラクに片づく仕組みを作りたい方や
子供が自分でできる環境を整えたい方の
お役に立てれば幸いです!