夫と私と3人の子供たち
ムリなくすっきり『つづく、暮らし』
整理収納アドバイザー takaです。
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前回お伝えした
防災備蓄の水の収納について。
▽こちらの記事です
【防災】水の備蓄はどこに収納してる?マンション暮らしのわが家の場合
インスタでも投稿したところ、
『あちこちに収納したり
種類が違うものを備蓄しているのは
理由がありますか?』
とご質問をいただきました。
収納を変えている理由は
前回の記事に書いているので
ご参照いただけたらと思いますが、
今日は水の種類について
わが家なりの選び方を書いてみますね。
水の種類はどう選ぶ?わが家の選び方
備蓄している水は、
サイズや賞味期限の違うものが
以下の4種類。
・500mlペットボトル
・500mlアルミ缶(長期保存)
・2Lペットボトル(長期保存)
・大容量(12L/長期保存)
加えて
野菜ジュースやみかんジュース、
リンゴジュースを備えています。
水を選ぶ際に意識したことは、
用途とローリングストックのしやすさ。
何に使うか?
どんな時に使うか?を考えつつ、
サイズや賞味期限を決めていきました。
重視したのは、用途と管理のバランス
わが家は
普段浄水器の水を使っていて、
ペットボトルやウォーターサーバーは
使いません。
備蓄している水は
基本、もしもの時に使うもの。
もしもの時というのは
災害で断水になる時以外に、
家族が病気になった時も含まれます。
ここ数年、
家族がコロナになって
部屋を分けて過ごすという機会が
何度かありましたが、
食器を洗う手間と
感染リスクを少しでも減らすべく
500mlのペットボトルを活用しました。
というわけで、
災害以外でも使う水は、
使い切れるサイズと
消費→購入のしやすさを考慮して
500mlのペットボトルを箱買い。
生活クラブで
配達してもらっています。
一方、
同じサイズの
500mlアルミ缶は、
災害時に使うものとして購入。
防災リュックに入れたかったので
持ち運びしやすい500mlを選びました。
アルミ缶のいいところは
そのまま湯煎で温められること。
今のように寒い時期は
温かいものが特に恋しく
体温を上げるためにも必要なので、
そのまま温められることは
大きなメリットです。
また、
防災リュックの中身は
賞味期限を確認する機会が
年に2回のみなので
買い替え回数を減らすべく
長期保存のものを買いました。
▽アルミ缶はこちら
サイズはどう選ぶ?わが家の基準はこう
そして
2Lと大容量の水も
災害時に使うことを想定しているので、
買い替え回数を減らすべく
長期保存水を選択。
この2つは
個々で飲むというより
調理したり湯煎に使ったりと
鍋にドバッと入れるイメージなので、
大きなサイズを選びました。
▽こちらです
まとめると、
サイズは
・個々で飲む水→500ml
・調理など大量に使う→大容量
賞味期限は
・災害以外にも使う水
→買いやすさを優先して通常タイプ
・災害時のみ
→買い替え回数を優先して長期保存
という基準のもと、
わが家は水を備蓄しています。
防災グッズについても
どれがいいか?よく質問されますが、
期限があるものに関しては
消費と管理のバランスを考えて
ラクな方を選ぶのがおすすめです。
ぜひ自分ごととして
考えてみてくださいね。
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