つづく、暮らし
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収納

【リビング学習】小学校入学前に準備したものと、やってよかったこと

夫と私と3人の子供たち
ムリなくすっきり『つづく、暮らし

整理収納アドバイザー takaです。

家族がラクにできる片付けと防災、
自分らしく暮らしを楽しむ工夫アイデアを
お届けします♪

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わが家には3人の子供がいて、
長男が春から大学生になります。

入学準備は
男女で多少の違いはあるものの、
小中高とたくさん経験済みだし

彼は自宅から学校に通うので
準備に関しては特に不安なく過ごせています。

でも…
長男に関しては、いくつになっても
親子ともに初めての連続なので
年度はじめは毎回手探り状態。

今も、春からの大学生活に
小さな心配が湧いては消えて…という日々です。笑

私自身のこれまでを振り返ると、
親と一緒に通った園生活から
子供だけでの行動が増えていく

小学校入学前が、1番、

成長を嬉しく思う時間以上に、
漠然とした不安を抱いていたように
感じます。

そこで今日は、
小学校入学を控えている方へ

入学前に準備したものや
子供の学習収納スペースについて

ご紹介します
ね。

小学校入学前に準備したものは?入学までの流れ

入学にあたり
1番最初にしたことはランドセル選び。

ランドセルは
3人とも土屋鞄の店舗で購入しました。

↑末娘が小1の頃。3人とも小学生でした。

その後は年が明けて2月頃、
小学校の入学説明会にて
事前に準備するものを説明いただけたので、
説明会に参加した後必要なものを購入。

小学校によって
購入するものは異なりますが、
わが子が入学する時に準備したもの
お伝えすると以下の通り
です。

・ランドセル
・入学式用子供スーツ・靴
(小学校は私服通学でした)

・学校指定の通学帽・体操着・赤白帽
・上履き・上履き入れ
・傘・折り畳み傘・レインコート
・長靴・雨用ランドセルカバー
・防災頭巾・カバー

・給食セット(巾着・ナフキン・ミニタオル)
・ハンカチ・ティッシュ
・防犯ブザー
・粘土・粘土板
・文房具(筆箱・2Bの鉛筆・赤鉛筆・消しゴム・定規・下敷き・色鉛筆・のり・セロハンテープ)
・手提げ袋

↑入学式は息子たちはイトーヨーカドーでセットのスーツを購入。娘はグリーンレーベル・リラクシングでワンピースを購入しました。

レインコートや傘、長靴、手提げ袋など
幼稚園から使っていたものもありましたが、
サイズが小さくなっていたものが多かったので
新しいものを購入もしくは手作りしました。

子供たちの小学校では、
お道具箱、黄色のランドセルカバー、
教科書ノート、連絡帳が
入学式当日に支給。

防犯ブザーも支給されましたが、
サイズが大きく見た目も気になったので、
それは使わず、

無印良品で
当時販売されていた防犯ブザーを
購入しました。(今は廃盤のよう)

その他、授業に使う教材は、
必要な時期に都度
学校からお知らせがもらえたので
迷うことなく購入できました。

事前に準備した学習収納スペースは?購入した収納アイテム

わが家は
子供たちが小学生のうちは
学習机を購入せず、
ダイニングで勉強するスタイル
でした。

実は、
長男が小学校に入学する時
学習机を購入するか検討したのですが、

購入しても自分の机で勉強しない
物置状態になっている
高学年になったら好みが変わってしまった…

という先輩ママの声を多く聞いて、
購入は見送りました。

長男も当時は寂しがりやだったので、
部屋で1人で過ごすより
家族の気配が感じられるリビングがいいとのことでした。

学習収納スペースは
勉強するダイニングの脇に設置。

ランドセル置き場の下に、
教科書ノートや学校のものを
収納できる場所を準備しました。

長男入学時の写真ではないですが、
入学に前に準備した収納用品
これくらいです☟

ランドセル置き場の下に、
無印良品のファイルボックスを置いて
教科書ノートと自宅学習用のドリルを
収納していました。

毎日学校に持っていく
ハンカチティッシュ、給食セット
引き出しに収納
し、

▽こちらです

折り畳み傘やランドセルカバー
ラタン長方形バスケットにまとめて収納。

▽こちらを使用

使っているシェルフは、
長男が入学する前に
無印良品で購入しました。

↑パイン材ユニットシェルフ・小・幅86cm(高さ83cm奥行き25cm)を2つ並べて使用。
▽こちらです(棚板を1枚追加して使用)

このシェルフは
本当に買って良かったと思っていて、
今でも中身を変えて愛用中。

教科書を立てて収納するのに
ちょうどいい奥行で、
子供が管理しやすい
ですし

ダイニング脇に置いても
圧迫感なく過ごせています。

無印良品の
パイン材ユニットシェルフは
奥行きが39.5cmと25cmの2種類が
販売されていますが、

ダイニング脇に設置するなら
奥行き25cmがおススメです。

長男が入学した時は
右側を長男スペースにし、
他は書類や本など家族のものを収納していましたが、

その後
次男、末娘と続けて入学したので
(3人は2学年違いです)、
本や書類は他の場所へ移動。

必要な収納用品を都度買い足して、
2年間は3人分のランドセルと
学習用品がダイニング脇に収納されていました。

リビング学習で取り入れてよかった”しくみ”は?

勉強・学校準備等、
子供の一連の動作を見ていて
『こんな風にしてよかった』と思う点は、

・ランドセルを
 ”置く”スタイルにしたこと

(→どこかに収納する、引っ掛けるは子供にはハードルが高い)

・ランドセル近くに
 使用頻度の高いものを集結させたこと

(→その場で準備が完結する。毎日の準備がラクに。)

・文房具のストック収納を
 子供がわかる場所に作ったこと

(→足りなくなったら自分で補充できるので、私が動かないですみました。)

・勉強する場所と収納する場所が近いこと
(→ご飯の前にダイニング上を片付けることが習慣に。
出しっぱなしでも負担なく片付けられるので親もイライラしないで済む)

などなど。

↑ストックを収納する場所をダイニング脇に作っていました。

帰宅後
ランドセルがダイニングに置きっぱなし、
床に落ちたままということは
しょっちゅうありましたが、

夕食を食べる前には
各自置き場に戻すことを習慣にしていました。

小学校生活で増えた教材の量は?入学前にしておくこと

長男の入学前は
教科書ノートや教材など
具体的なものの量が分からなかった私。

先輩ママに聞きながら、
ランドセル置き場や
最低限のスペースを準備して、

学校が始まってから
教材や荷物が増えたタイミングで
収納を追加するという流れを取りました。

わが子の場合ですが、
小学校生活6年間で増えた学校教材は
これくらい☟

↑鍵盤ハーモニカ、リコーダー、裁縫道具、習字道具、彫刻刀、絵の具セット

教材は1人ずつまとめて
ウォークインクローゼットに収納していました。

初めての小学校入学は
親子ともに分からないことだらけで
不安も多かったですが、

分からないことは
学校の先生に聞けば教えてくれたし、
足りないものや収納は
必要な時に追加すれば大丈夫
でした。

個人的には、
①入学前は勉強をどこでするかを決めて
 必要最低限の準備をする。

②その他は急いで購入せず、
入学後に学習用品や教材の量、
1日の流れや子供の動線がわかってから
整えていく
方が

ご家庭にあった環境づくりができる
感じています。

私自身が、子供の入学時
先輩ママから話を聞くことで
心がずいぶん軽くなった経験があるので、

この記事が少しでも
お役に立てたら嬉しいです。

では。

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ものを整理収納するだけでなく、無理なく続けられる片付け方法や家族が片付けしやすい環境づくりを提案。整理収納サービス「つづく暮らし」を主宰し、片付けサポートやオンライン相談などを定期的に開催している。防災に関する知識も豊富で、暮らしの中で備えるコツに定評あり。 (お片付けサポートのべ1600時間以上、自宅取材・コラム・監修などメディア掲載150回超 ※2024年5月現在) 仕事も暮らしも大切にしたいママへ向けてビジネスコンサルも行っている。