つづく、暮らし
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つづく暮らしラボ

【つづく暮らしラボ⑥】「あの人だからできる」と思っていた私へ

夫と私と3人の子供たち
ムリなくすっきり『つづく、暮らし』

整理収納アドバイザー takaです。

家族がラクにできる片付けと防災、
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誰かの活動を見たり、
何かのイベントがあると知ったり。

何か「いいな」と思うことが
目の前に現れた時、
みなさんはどうしますか?

私は今は、割とすぐに
何かしら動いているなと思います。

それが何かのイベントなら
すぐ申し込んでみたり、

すぐにできないなら、
「どうしたらできるかな?」と考えたり、
いつかのためのアンテナを立てたり。

そんな風に、
自分の「いいな」という気持ちを
まっすぐ受け止めて、
動けるようになっています。

もちろん、
それができるようになったのは
子供たちが成長して、
ひとりの時間が増えてきたという
環境の変化も影響していると思います。

でも、それだけではなくて、

ポジティブな気持ちも、
ちょっとモヤモヤする気持ちも、
湧いてきた感情をなかったことにせずに
過ごせるようになった。

そんな今の自分を、
いいなと思います。

というのも、
以前の私はそれができませんでした。

いいなと思う人が現れた時、
素敵だなと思うと同時に
自分とその人を比べて、

「あの人だからできるんだ」と、
斜めから見てしまうことがよくありました。

あの人は、
私とは違って親が近くにいて、
子供を預けられる環境があるから
できてるんだ。

あの人は、
前職が〇〇だったから。

あの人は
もともと素敵な家があって、
家族もきっといろいろ協力的なんだ。

そんな風に
今の自分と比較して、

「うちはそうじゃない。
だから、私ができなくても仕方ない」と
自分に言い聞かせていたように思います。

本当は、
「いいな」
「私もそんな風になりたい」
「やってみたい」と思っているのに。

できない理由を並べて、
「私は私」
「今は仕方ない」と
自分を納得させる。

子供たちが幼くて、
自分のことは二の次だった頃、
そんな状況が時々やってきていました。

今思うと、当時の私は、
いいなと思う人のことを
まっすぐ見ることができませんでした。

見えている表面だけで
その人を判断して、
「自分とは違う」と斜めから見る。

それは多分、
『本当は私もそうなりたい』
という気持ちが、心の奥にあったから。

でも、
すぐにはできない環境の中で、
その気持ちを素直に認めてしまったら

悔しさやら、悲しさやら、
羨ましさやら…
いろんな感情がドッと溢れそうで、
怖かったのだと思います。

だから、
本心に蓋をして自分を納得させ、
『今でも私は十分幸せ』と
思っていたかったのかもしれません。

でも、
いろんな時間を過ごす中で
段々と、

「いいな」という気持ちまで、
なかったことに
しなくてもいいのかもしれない
と、思うようになりました。

今できるか、できないかは
わからないにしても、

いいなと感じたこと、
やってみたいと思ったことを
自分の中では認めてみる。

気持ちに蓋をせず、
そう感じる自分がいてもいい。

そうやって、
自分の気持ちをなかったことにせずに
過ごすようになってから、

それまで
見えていなかった部分が、
少しずつ見えるようになっていきました。

いいなと思った人を、
まっすぐ素直に
見られるようになってきて、

誰しもが
ずっと順調なわけではなく、

迷ったり、悩んだり、
試行錯誤したりしながら、
それぞれの場所で頑張っている
ということも知りました。

私が見ていたのは、
その人のほんの一部分だったと。

「自分の方がきっと大変」と
狭い視野の中で思い込んで、
ひねくれて周りを見ていた自分を
すごく恥ずかしく感じました。

「いいな」
「やってみたいな」

そういう気持ちに
蓋をしなくなったこと。

それも、私が変わった
きっかけの1つだったと思います。

誰かを斜めから見ていた頃は、
いいなと思う人と自分を
まったく違う存在のように捉えていました
。

だから、
「あの人だからできる」と
自分との違いばかりを探して、
素直にまっすぐ見ることができなかった。

今、そういうことがなくなって、
改めて周りにいる人たちを眺めてみると、

表面から見える部分だけでは
わからないことがたくさんあるし、
みんな裏側でがんばっている。

何かに惹かれた時、
素直に「いいな」と思える自分でいたい。

そして、
自分の中にある本当の気持ちも、
大切にしていきたい。

湧いてくる気持ちは
誰かと比べるためのものじゃなくて、
自分の中にちゃんとある望みを
教えてくれていると思うから。

もし、
過去の私のように、
今の気持ちに蓋をしている方がいらしたら。

ラボでの時間が、
そんな気持ちに気づき、
大切にできる時間になったら
いいなと思います。

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ABOUT ME
taka
ものを整理収納するだけでなく、無理なく続けられる片付け方法や家族が片付けしやすい環境づくりを提案。暮らしと仕事を整え直すサービス「つづく暮らし」を主宰し、片付けサポートやオンライン相談などを開催。防災に関する知識も豊富で、暮らしの中で備えるコツに定評あり。 (お片付けサポートのべ2400時間以上、自宅取材・コラム・監修などメディア掲載170回超 ※2025年12月現在) 仕事も暮らしも大切にしたいママへ向けてビジネスコンサルも行っている。