つづく、暮らし
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子どもと暮らす

【子育て】1年葛藤していた長男の変化と、今私が思うこと

夫と私と3人の子供たち
ムリなくすっきり『つづく、暮らし

整理収納アドバイザー takaです。

家族がラクにできる片付けと
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暑い日が続いていますが、
みなさんいかがお過ごしですか?

先週、長男は
3泊4日の部活合宿があり、
金曜夜に帰宅。

連日の危険な暑さが
心配でしたが、

先生からも息子からも音沙汰なく、
連絡がないことが元気な証拠と
思いながら過ごしてました。

リュックが2つで重いからと
高校まで送迎したのですが、
帰りの車内では
合宿の様子をいろいろ話してくれ
練習も楽しかったようで何より。

夏休みはじめは
合宿に行くお子さんが多いのか、
5年前の合宿準備の記事
今月よく読まれていました。

アメブロからこちらのサイトに
移行・再編集しましたので、
ご覧いただけたら幸いです。

▷サッカー合宿・自分でできる荷物管理
(クリックして本文を読む)

当時と今では
収納面は異なりますが、

準備の手順は変わらず、
すっかり身についていて
今回の準備も長男1人でできました。

サッカーと向き合った長男の変化と、私の思い

実は昨年度、
長男はサッカーを続けるかで
何度も揺れていました。

幼稚園から始めて、
幼馴染や仲間とともに
プロ選手になることも夢みて…
辛いながらも頑張ってきたサッカー。

高校生になり
新たな環境に戸惑い、
ずっと一緒に励んできた仲間とは
離れ離れになり

それでも各々のフィールドで
共に続けると思っていた彼らが、
相次いでサッカーをやめていく
という状況にもなって…。

優しく友達思いで
周りの変化に敏感な長男は、
大きく気持ちが揺れ
サッカーをする意味がわからないとも。

そんな思いを何度も聞き、
そのたび互いの意見をぶつけ

顧問の先生とも話し合い
彼自身が続ける選択をしたものの、

この1年は、以前のように
サッカーを楽しめていないような気がして

続けることが正解なのか?
私のエゴを結局押し付けたんじゃないか?
と私自身も自問する日々でした。

↑辛い練習も仲間と楽しめていた中学生の頃


でも、合宿帰りの長男が
楽しかったと教えてくれ、
『またサッカーを楽しめている』とわかり
気持ちがスーッとラクになりました。

彼からは、合宿中に書いた
私たち両親への手紙をもらい、
その中にも
『サッカーを続けてよかったと今思う』
と書かれていて、

彼自身の心のモヤも
晴れたように感じます。

1つの目標を掲げて
何かをがんばり続けることは、
大人になっても難しいこと。

目標は変われど
それを12年以上続けてきた彼を、
私はすごいと思うし
子といえど尊敬しています。

そして、私自身
この1年いろいろ悩んで話して
あらためて感じたのが、
子育てに正解なんてないし
親の意見がすべてでもないということ。

子供たちが成長するにつれ
彼ら自身の思考も形成されていき、
親子であっても価値観は違うし
彼らなりの答えをすでに持ちつつある。

親だから
ちゃんとした答えを伝えなきゃ、
彼にとってのベストな選択を…と
考えた時間もあったけれど、
そういう大人のエゴは
彼には必要なくて

親は、子供自身が
答えを見つけるのを信じて、
彼らが決めたことを
応援できる存在でいられれば
十分なんじゃないかと今思います。

とはいえ、
黙って見守るっていうのが
なかなか難しいんですけどねw
(私も修行中です)

そんな長男は今日も部活。

また揺れ動くことが
あるかもしれないけれど、
これからも信じて見守りたい。

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taka
ものを整理収納するだけでなく、無理なく続けられる片付け方法や家族が片付けしやすい環境づくりを提案。整理収納サービス「つづく暮らし」を主宰し、片付けサポートやオンライン相談などを定期的に開催している。防災に関する知識も豊富で、暮らしの中で備えるコツに定評あり。 (お片付けサポートのべ1200時間以上、自宅取材・コラム・監修などメディア掲載140回超 ※2023年5月現在)